2階が暑いのには訳がある!原因は小屋裏の〇〇|断熱リフォームの匠

コラム

2021.07.30 / 2021.09.24

寒さ・暑さ対策

2階が暑いのには訳がある!原因は小屋裏の〇〇

WRITER

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矢崎 拓也

環境省認定うちエコ診断士

株式会社テオリアハウスクリニック入社後、断熱事業に携わる。現在は既存住宅の断熱調査を中心に、セミナー講師や各媒体からの取材など、社内の断熱体制強化にも取り組む。

夏になると2階がとても暑くなります・・・どうすればいいのでしょうか?

 
こんにちは。断熱リフォームの匠の矢崎です。今回はこのような疑問にお答えします。

実は私の実家も「2階がとても暑い家」でした。

夏の暑い日に外出先から帰ってくると、部屋がサウナのような状態になってしまっていたのを覚えています。当時の何も知らない私は「それが普通」と、目の前の現実を疑うことなく受け入れていましたが・・・

今だからこそはっきりと断言できますが、最大の原因は「建物の断熱性能」だったのです。

建物の暑さと断熱性能とは大きく関係しています。ちなみにこれはアメリカやヨーロッパではごく普通の考え方です。建物の断熱性能をあげると天井の暑さは気にならなくなりますし、冷房をガンガンに使わなくても、涼しさを感じれるようにもなります。

そして断熱性能のキーとなるのが、建物に使われる「断熱材」なのです。

断熱材について一緒に勉強していきましょう!

2階は断熱性能が低いほど暑い?

小屋裏の暑さ

先ほど、「2階の暑さは断熱性能が低い事が原因」とお伝えしましたが、どうして断熱性能が低いと2階が暑くなるのでしょうか?

ヒントは「屋根裏の温度」にあります。

私たちが普段過ごす部屋と屋根裏とは「天井点検口」でつながっていますが・・・夏の小屋裏が何度くらいになるかご存じでしょうか?

実に60℃近くになることもあります。

真夏に天井の点検口を開けてみると(とても危ないのでおすすめはできませんが)一気に熱気が顔に吹き付けてきます。そんな空間がすぐ隣にあるのですから、暑くなるのは当然です。

しかし、そんな熱い空気を遮断してくれるのが「断熱材」です。断熱材があるからこそ暑さが部屋まで伝わるのを防ぎ、「冷房」の効果を底上げすることができるのです。

逆に断熱材がないと、小屋裏の60℃近い熱気が天井越しに部屋まで伝わってきてしまいます。

さらに厄介なのは「小屋裏の温度は夜になっても下がらない」という事です。

「夜になっても部屋が暑いまま」
「エアコンを切った途端に部屋の温度が上がり始める」

 
という現象に心当たりはありませんか?

実は昼間に作られた小屋裏の熱気が大きく関係しています。小屋裏の熱が天井から部屋まで伝わってきている事が、熱帯夜の原因となっているのです。

2階はどうすれば「暑い」を解決できる?

小屋裏の断熱リフォーム
では、今の2階の暑さはどうすれば解決できるのでしょうか。

それは、天井の断熱性能をあげること、つまり「天井断熱のリフォーム」で解決する事ができます。

断熱材の性能が低いのであれば、新しい断熱材を入れて断熱性能を底上げすればいいのです。

断熱材のある床下
小屋裏に高性能な断熱材を新しく充填する事で、生活空間に暑さを伝えにくくします。

天井断熱のリフォームはほぼ一日で完工する事ができますし、工事も普段通り生活をしながら行う事が可能です。

具体的な費用の目安や施工の流れはこちらのページで紹介していますので是非ご覧ください。

まとめ

小屋裏の断熱施工
今回は一軒家の2階が暑いと感じてしまう原因やその対策として「断熱リフォーム」をご紹介してきました。

確かにエアコンを使えば一応は涼しくなりますが、暑くなった建物を冷房で冷やすよりも建物を暑さから守る工夫をする方がはるかに効率的です。実際、天井断熱のリフォームをしていただいたお客さまからは「2階の暑さがなくなった」というお声をたくさんいただいています。

断熱リフォームで非効率な生活から脱却し、涼しくて快適な生活を手に入れましょう。

断熱リフォームの匠では、小屋裏の断熱性能の調査を無料で実施しています。もし断熱リフォームに興味を持っていただけたようでしたらこちらのページで詳しくご紹介していますのでぜひお気軽にご相談ください!