フローリングの底冷え対策、何から始める?効果的な対策をご紹介|断熱リフォームの匠

コラム

2021.01.14 / 2021.06.29

寒さ・暑さ対策

フローリングの底冷え対策、何から始める?効果的な対策をご紹介

WRITER

WRITER

矢崎 拓也

環境省認定うちエコ診断士

株式会社テオリアハウスクリニック入社後、断熱事業に携わる。現在は既存住宅の断熱調査を中心に、セミナー講師や各媒体からの取材など、社内の断熱体制強化にも取り組む。

冬になると、フローリングの底冷えがとっても辛くありませんか?

このページでは

「靴下無しでは、フローリングの上を歩けない」
「足元の冷えを何とかしたい」

という方のためにフローリングの底冷え対策をご紹介します!

フローリングの底冷え対策

フローリングの底冷え対策は、もちろんフローリングに注目することも大切ですが、それだけではなく「目に見えない場所の対策」を行うことも大切です。

実は底冷え対策は「床上」「床下」「窓」から行う事ができます。

それぞれどんな対策なのか見ていきましょう。

熱が伝わりにくいものを敷く


まずはフローリングの上に「熱が伝わりにくいもの」を敷きましょう。床の冷たさが脚まで届きにくくなるので底冷えを柔らげる事ができます。

代表的な例は

  • 絨毯
  • コルクボード
  • ジョイントマット

 
などです。あとは少し費用がかさみますが「無垢材のパネル」を敷く方法もあります。

ホームセンターで簡単に手に入り、すぐに対策を行えるのもメリットの1つです。

床下から断熱性能を高める

床下断熱材の設置
寒さが伝わりにくくなることは、専門的な言葉で「断熱性能が上がる」といいます。

ですので、絨毯を敷くことも、ジョイントマットをつなげることも、すべて断熱性能をあげるための取組みであると言えます。

実はフローリングの断熱性能は「床下」からあげることもできます。

それは「床下への断熱材の設置」です。

床下に断熱材を設置をする場合、ある程度の高さがあれば床をはがさずに設置することもできます。見た目が変わらないのも良いところです。

断熱材の種類について詳しく知りたい方のために以前作成したコラムのリンクを貼っておきますこちらも併せてご覧ください。

▼床下断熱リフォームの種類は?メリットとデメリット
https://www.dannetsu-takumi.com/contents/column/merit_demerit_insulation/

フローリングの底冷えに効果的な「窓の断熱」


「フローリングの底冷えなのになんで窓?」と思われるかもしれませんが、窓の性能とフローリングの底冷えは大きく関係しています。

窓は壁・天井・床などに比べてとても薄く、外の寒さが伝わりやすい場所です。その証拠に、寒い日に窓際に立つと冷やっとした空気を感じることでしょう。

実はこれがフローリングの底冷えの原因になっています。なぜかというと窓際で冷やされた空気はどんどん室内まで流れ込んでくるからです。

フローリングを冷やさないようにするには窓の寒さ対策が大切なのです。

簡単に行えるものの中では「カーテンの取り付け」がおすすめです。

カーテンには、暖かい家の中の空気と寒い外の空気の移動を防ぐ働きがあります。元々カーテンのひらひらした形も、寒さを伝えにくくするためのものであることをご存知でしたか?

フックにかけるだけなのでとてもお手軽なのもメリットの1つです。

カーテンはなるべく厚手のものを選びましょう。また、窓とカーテンの間に隙間ができないようサイズにも十分注意しましょう。

リフォームで本格的な窓の寒さ対策を行える

断熱内窓の取り付け
本格的に窓の寒さ対策を行いたい時はリフォームで

  • 窓に内窓を取り付ける
  • 断熱性能の高い窓に取り替える

 
などを行いましょう。

内窓は二重窓ともいわれ、今ある窓の手前にもう一枚窓を取り付けます。内窓は外の寒さを防ぐ大きな効果を発揮します。

断熱性能の高い窓の大まかな共通点として、ガラスは1枚だけの単板ではなく2〜3枚が重なった「複層」構造になっていて、サッシは熱が伝わりにくい樹脂などで作られています。

実際には色々な窓がありますので、どこにどんな窓を取り付ければいいのか、業者と相談をしながら決めるといいでしょう。

窓の寒さ対策については、こちらのコラムで詳しくご説明しています。

▼寒さ対策は窓から!具体的な方法をご紹介
https://www.dannetsu-takumi.com/contents/column/mado_coldtaisaku/

まとめ


今回はフローリングの底冷えの対策について床と窓の両側からご紹介してきました。

底冷えは床はもちろん、窓も原因となっているのでしっかりと対策を行う必要があります。両方を見直して、寒さを我慢する必要のない快適な家づくりを行いましょう。

断熱リフォームの匠では

  • 床下の断熱材のリフォーム
  • 窓の交換・内窓の取り付け

 
のリフォームを行っています。もし「フローリングの底冷えが気になる」という場合は「床下や窓の断熱性能の低さ」が原因かもしれません。

断熱リフォームの匠では現在の断熱性能を確認するための無料調査を実施しています。お見積もりまでは費用がかかりませんので、もし家の寒さが気になる人はぜひお気軽にご相談ください!