断熱とは?遮熱との違いや住宅に必須である理由を徹底解説|断熱リフォームの匠

コラム

投稿日 2018.07.31 / 更新日 2025.01.20

建物・暮らしの知識断熱リフォーム

断熱とは?遮熱との違いや住宅に必須である理由を徹底解説

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廣澤 健一郎

環境省認定うちエコ診断士

地方公務員を経て、テオリアハウスクリニックに入社。前職の経験から断熱に関する補助金の取り扱い業務に精通しており、これまでに国や地方自治体の補助金手続きを多数経験。 書類の作成だけではなく、自ら現場に出て調査・工事に携わるなど、断熱の実務経験も豊富で、これまでに点検訪問した住宅は1,500件を越える。

最近、「断熱」という言葉を耳にする機会が増えていませんか?断熱は、住宅の性能を向上させるうえで非常に重要な要素です。しかし「断熱って具体的に何をするもの?」「遮熱や気密とは何が違うの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、断熱の基本的な仕組みや役割をわかりやすく解説するとともに、遮熱や気密との違いについても詳しくご紹介します。また、住宅における断熱の重要性についても触れ、断熱リフォームよる快適な暮らしを実現するためのヒントをお届けします。

断熱とは

断熱とは、簡単にいうと「熱が伝わらないようにすること」です。

具体的には、外部の熱が建物内に侵入するのを防ぎ、室内の熱が外に逃げないようにすることを言います。これにより、室内の温度を一定に保つことが可能となり、快適な住環境を実現することが可能です。身近なところではクーラーボックスや真空タンブラーも断熱を利用しています。

熱が伝わる原理

熱は主に3つの方法で移動します。断熱の解説ではよく「熱が伝導・対流・輻射などで伝わるのを防ぐこと」という説明がされますが、それぞれの仕組みがわかるとイメージしやすくなります。

伝導 物質を通じて熱が移動する現象。熱伝導。
具体例:足の裏が直接触れるフローリング
対流 空気や液体の流れによって熱が移動する現象。
具体例:サッシやドアからの隙間風、天井が暑くて床が寒いといった温度のムラ
放射(輻射) 熱が赤外線として伝わる現象。
具体例:壁やサッシから感じる冷気、太陽光

 
このように、熱は様々な原理で移動します。直接触れる冷たい床サッシの隙間窓や壁、天井などに熱が伝わりにくくする対策をすることこそが断熱と言えるわけです。

熱伝導

(写真)熱伝導のイメージ。金属は熱を伝えやすく木材は熱を伝えにくい。
断熱した家の変化

(写真)家にしっかりと断熱を施すことで熱の移動が少なくなり快適な室内に変化する。

断熱の目的

断熱の最大の目的は、室内の快適性を向上させることです。夏は外からの熱を遮断して涼しい空間を保ち、冬は室内の暖かさを逃さないようにします。また、エアコンや暖房器具の効率を高めることで光熱費を抑える効果も期待できます。

さらに、省エネルギー化が進むことで環境への負荷を軽減し、持続可能な社会に貢献する役割も担っています。断熱は、快適な住環境を作るだけでなく、経済的にも環境的にも今後ますます重要なポイントとなる技術です。

遮熱と断熱の違い

断熱と並んでよく耳にする「遮熱」という言葉ですが、それぞれの役割や目的には明確な違いがあります。遮熱とは太陽光や放射熱を反射することで建物内に熱が侵入するのを防ぐことを指します。主に屋根や外壁に反射性の高い材料を使用することで、日射による室温上昇を抑えることが可能です。遮熱は特に夏場に効果を発揮し、冷房の負荷を軽減します。

遮熱と断熱の違い
遮熱 太陽光や外部からの放射熱を反射して、建物内に熱が入らないようにする。
断熱 建物内外の熱の移動を抑え、冬は室内の熱が逃げないようにする。

遮熱と断熱の併用例

遮熱と断熱は、互いを補完し合う関係にあります。たとえば、遮熱材を屋根や外壁に使用し、内部には断熱材を適切に配置することで、夏は外部からの熱を防ぎ、冬は内部の熱を逃がさない住宅が実現します。

他にも、「よしず」や「すだれ」、オーニングやカーテンで太陽光を遮ることも遮熱の一つです。最近では窓ガラスに遮熱性能を持つLow-Eガラスを採用して断熱と遮熱を両立させるケースも増えています。

気密と断熱の違い

住宅性能を高める要素として「気密」は切り離せない存在です。しかし、これも遮熱同様に断熱と混合されがちな単語ですよね。これらは異なる役割を持ちながら、互いに補完し合う関係でもあります。

気密とは住宅内外の空気の出入りを防ぐことを指します。壁や窓、床、天井など、建物の隙間を極力減らすことで、外部から冷たい空気や湿気が侵入するのを防ぎ、室内の暖かい空気が逃げるのを抑えます。気密性が高い住宅は、温度を一定に保ちやすく、快適な室内環境を維持しやすくなります。

気密と断熱は、住宅の快適性とエネルギー効率を高めるうえで密接な関係があります。いくら優れた断熱材を使用しても、住宅の気密性が低いと、隙間から空気が出入りして断熱効果が大幅に下がります。

気密 住宅の内外の空気の流れを制御し、断熱材の性能を最大限に発揮させる
断熱 建物内外の熱の移動を防ぎ、室内外の温度差を緩和する

 
例えば、気密性が低い住宅では暖房で温められた空気が隙間から逃げるため、部屋がなかなか暖まりません。一方、気密性が高ければ、少ないエネルギーで室温を維持できるため、断熱材の効果を最大限に活かすことができます。

断熱が住宅に必須な理由

では、断熱への関心が近年大きくなっているのには理由があるのでしょうか。断熱は、住宅の快適性を大きく向上させるだけでなく、経済性や健康、環境保護の観点からも欠かせない要素です。ここでは、断熱がもたらす具体的なメリットについて詳しく解説します。

1.居住空間の快適性に影響を与えるため

日本は寒さに弱い家が多いと言われています。実際、お客様からは「冬になると手先や足元が冷え切ってしまう」「エアコンをつけても肌寒さがなくならない」というご相談や、「新築の戸建てに引っ越したらとても寒かった」なんて話を聞くことも。

また、冬に寒い家は、そのほとんどが夏も暑い家です。夏の小屋裏は50℃〜60℃にまでなると言われており、特に2階の天井側はその暑さの影響を受けやすく、「冷房をつけても頭のあたりがずっと暑い」というような状況が生まれます。

(写真)暖房を付けても足元が冷えている部屋。断熱が足りていないと温度ムラが生じる。
天井のサーモ

(写真)夏の天井のサーモグラフィー。断熱ができていない部屋は天井から熱が伝わる。

 
これらの原因は家の断熱性能にあります。断熱性能の高い住宅では、室温が一定に保たれやすく、外気温に影響されにくい快適な住環境が実現します。夏の厳しい暑さや冬の厳しい寒さを感じることなく、1年中心地よい暮らしを送ることが可能です。

2.健康に影響する恐れがある

断熱性能が高い住宅は室温の安定性が高く、住む人の健康に良い影響を与えます。特に、冬場に起こりがちな結露や、夏の寝苦しさを防ぐ効果が大きな特徴です。また、断熱性の低い住宅で発生しやすい「ヒートショック」についても、防止効果が期待できます。

結露による問題

冬になると、窓やサッシ周りにビッシリと結露が発生することがあります。この結露の大きな原因は、不十分な断熱です。たとえばアルミサッシや単板ガラスは熱を伝えやすく、室内外の温度差によって結露が発生しやすくなります。

窓の結露

(写真)断熱性能の低い家では窓やサッシに結露ができやすい。

(写真)壁内に結露が発生すると木材を腐らせ建物の強度を低下させてしまう。

 
結露はカビやダニの発生を招くだけでなく、呼吸器疾患やアレルギーの原因にもなり得ます。また、健康とは異なりますが、壁の中で発生する「内部結露」はさらに深刻です。柱や土台が湿気で腐り、建物全体の耐久性が低下するリスクがあるため、見えない部分の対策も重要です。

冬場のヒートショック

冬場の寒い時期には「ヒートショック」のリスクが高まります。ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、心臓や血管に大きな負担をかける現象です。特に暖かい部屋から寒い浴室やトイレに移動する際に発生しやすく、高齢者が家庭内で命を落とす原因の一つとして注目されています。断熱性能の高い住宅では、家全体の温度差が小さくなるため、こうしたリスクを大幅に軽減できます。

夏場の夜間の熱中症

一方、夏場の断熱不足は別の問題を引き起こします。日中の熱が屋根を通じて侵入すると、小屋裏の空気が暖められて夜間になっても冷めにくい状況が続きます。この状態は、寝苦しさの原因になるだけでなく、熱中症のリスクを高める要因にもなります。特に高齢者や子どもがいる家庭では、夜間の熱中症への対策が重要です。

断熱性の高い住宅は、こうした結露やヒートショック、熱中症のリスクを軽減し、年間を通じて健康的で快適な住環境を提供します。家族の健康を守るためにも、断熱性能を見直すことは非常に重要です。

3.エネルギー効率の向上と光熱費の削減

断熱がしっかりした住宅は、熱が外に逃げたり外気が中に入り込んだりすることを防ぎます。その結果、冷暖房器具の効率が大幅に向上するため必要なエネルギーを削減することが可能です。

夏涼しく冬暖かい快適な環境を、少ないエネルギーで維持できるのが大きな魅力です。これによりエネルギーの無駄遣いを防ぐだけでなく、光熱費の節約も期待できます。

環境負荷の軽減にも

冷暖房のエネルギー効率が向上することで、実質的にCO₂排出量の削減にも繋がります。断熱がしっかり施された住宅に住むことは、地球温暖化防止やエネルギー資源の節約に貢献し、持続可能な社会の実現にもつながっていきます。

断熱は体感温度に大きな影響を与える

家を涼しくしたり暖かくするというと真っ先に思い浮かぶのはエアコンによる室温調整だと思います。断熱はエアコンの効きやすさに大きく関係しています。ポイントとなるのは体感温度です。

私たちは暑さや寒さを実際の室温ではなく、あくまでも体感温度で感じています。たとえ室温が高くても体感温度が低ければ寒いと感じますし、反対に室温がそれほど高くなくても体感温度が高ければ快適に感じることができます。

体感温度の違い
(図)左が断熱性能の低い住宅、右が断熱がしっかりした住宅。同じ設定温度でも体感温度に違いがある。

 
エアコンは室温を簡単に上げることはできます。しかし、室温と体感温度には隔たりがあります。家の断熱がしっかりしていれば床や天井の表面温度を安定させて体感温度が上がるので、肌寒さや足元の冷えを改善することができます。

家の断熱はどうやって調べる?

では、今のお住まいがどれくらいの断熱性能を持っているかを確認するにはどうすればいいのでしょうか。断熱材の種類や施工状態を把握することで、改善のヒントが見つかるかもしれません。

1.仕様書や図面をチェック


断熱材の種類や配置を調べる最も簡単な方法は、住宅の図面や仕様書を確認することです。

矩計図(かなばかりず) 建物を断面から見た図面で、断熱材の仕様が記載されています。
仕上げ表 各部位にどのような断熱材が使われているかが記載されています。

 
断熱材は主に天井、壁内、床下に使用されています。特に壁内の断熱材は目視で確認するのが難しいため、図面を参考にすることが有効です。もし図面が手元にない場合は、管理会社や建築業者に問い合わせてみましょう。

2.床下や小屋裏を直接調べて確認

床下や小屋裏に進入して、断熱材の状態を直接確認する方法もあります。この方法では、以下の点を調査できます。

現在の断熱材の種類 図面が手元にない場合でも、実物を確認することで使用されている断熱材がわかります。
断熱材の劣化や損傷 施工不良や経年劣化で断熱材が十分に機能していない場合があります。

 
ただし、この方法には注意が必要です。高所からの落下や配管の破損といった事故のリスクがあるため、安全対策を徹底しましょう。専門業者に依頼するのも一つの手です。

廣澤
廣澤
断熱リフォームの匠でも無料断熱調査を実施しています。現在の断熱状態を確認したいときなど、お気軽にご相談ください!

(写真)床下は狭い空間のため設備の破損や怪我などに注意する必要がある。

(写真)正しく施工されていない断熱材。この状態では効果を発揮できない。

断熱材の種類

断熱材には数多くの種類があるため、ここでは使われることの多いものを中心にご紹介します。断熱材は大きく「繊維系」と「プラスチック系」に分けられ、それぞれに特徴があります。

繊維系断熱材
繊維系断熱材は、細かい繊維が絡み合って空気を保持することで断熱効果を発揮します。

グラスウール 特徴:ガラスを繊維状に加工した断熱材。一般的でコストが比較的安い。
メリット:安価で広く普及しており、防火性に優れる。
デメリット:湿気に弱く、吸湿すると断熱性能が低下する。
ロックウール 特徴:岩石を原料とする断熱材。防音性にも優れる。
メリット:耐熱性と防音性が高く、耐久性がある。
デメリット:施工がやや難しく、価格が高め。
セルロースファイバー 特徴:古紙を原料としたエコな断熱材。吹き込み施工が一般的。
メリット:湿気を調整する性質がある。環境に優しい。
デメリット:コストが高め。

 
プラスチック系断熱材
プラスチック系断熱材は、発泡樹脂を利用したもので、軽量で高い断熱性能を持ちます。

現場発泡ウレタンフォーム 特徴:スプレー施工で使用される断熱材。気密性が高い。
メリット:断熱性能が高く、湿気の影響を受けにくい。
デメリット:燃焼時に有害なガスを発生する可能性がある。
押出法ポリスチレンフォーム(XPS) 特徴:板状で使用されることが多い。耐水性が高い。
メリット:軽量で施工が簡単、防湿性に優れる。
デメリット:燃えやすい。シロアリに弱い。
フェノールフォーム 特徴:フェノール樹脂を発泡させた断熱材。高い断熱性能を持つ。
メリット:断熱性能が極めて高く、燃えにくい特性を持つ。
デメリット:コストが高い。

3.窓の性能を確認

窓は住宅の中でも特に熱が出入りしやすい部分で、断熱性能に大きな影響を与えます。以下のポイントをチェックしてみましょう。

サッシの素材 アルミサッシは熱を伝えやすく、断熱性能が低い可能性があります。樹脂製や木製のサッシは断熱性が高い素材です。
ガラスの種類 単板ガラスは断熱性能が低く、複層ガラスやLow-Eガラスを採用しているか確認しましょう。

 
仕様が不明な場合は、建物の図面を再確認することで詳細がわかることもあります。

(写真)サッシの素材は手で触るとわかりやすい。冷たい(熱い)のであればアルミの可能性が高い。
窓の仕様

(写真)ガラスは隅に仕様が記載されている。このガラスはLow-Eのアルゴンガス封入複層ガラスということがわかる。

断熱性能の低い住宅を断熱する方法

断熱性能が低い住宅でも、適切な対策を講じることで、快適でエネルギー効率の良い住環境を実現できます。ここでは、開口部、床や天井など断熱性能の観点から改善方法を解説します。

1.開口部の断熱

住宅の中で最も熱が出入りしやすい場所は窓やドアなどの開口部です。そのため、開口部の断熱性能を高めることが重要になってきます。具体的には以下の方法が効果的です。

複層ガラスやLow-E複層ガラスの窓に交換 単板ガラスよりも断熱性が高く、結露防止にも効果的です。
窓の二重化(内窓の設置) 既存の窓の内側にもう一枚窓を設置することで、簡単に断熱性能を強化できます。
カバー工法での窓・サッシ交換 アルミサッシよりも熱を伝えにくい樹脂素材を選ぶことで、断熱性を向上させます。
断熱カーテンの活用 コストを抑えつつ、手軽に窓の断熱性を向上させる方法です。

 
特に窓を二重窓化する内窓は、既存の窓を活用して断熱強化するため、壊すことなく短工期で施工を行えます。窓の断熱対策の中では最もバランスの取れた対策です。

(写真)内窓の設置例。
ドアリモ後

(写真)断熱ドアの施工例(カバー工法)。

2.床や天井の断熱

住宅の断熱性能を高めるには、床や天井の断熱も欠かせません。最近では、床下や天井裏から断熱材を追加する工法も増えており、以前に比べて断熱しやすくなっています。

天井の断熱材施工 天井部分に断熱材を追加することで、上部からの熱の出入りを防ぎます。夏場の熱気の侵入を防ぎ、冬場の暖気が逃げるのを抑える効果があります。
床下断熱材の設置 床下からの冷気を遮断するためには、断熱材の設置が有効です。床暖房を設置している場合でも、断熱材を併用することでさらに効果が向上します。
天井断熱工事

(写真)小屋裏に直接断熱材を施工する。
床下断熱工事

(写真)床下に施工スタッフが潜り断熱材を設置する。

住宅の断熱性能を改善するためには、開口部、床や天井といったポイントを押さえた対策が効果的です。それぞれの方法を組み合わせることで、より高い断熱性能を実現し、快適で省エネな住環境を作ることができます。リフォームや改修の際には、これらの改善策を検討してみてください。

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まとめ

断熱は住まいの快適性を高めるだけでなく、省エネや健康維持、そして環境負荷の軽減にも大きく貢献する重要な要素です。本記事では、断熱の基本的な仕組みや遮熱・気密との違い、住宅に断熱が必要な理由、そして断熱材やリフォームの選び方など、多角的に解説してきました。

特に近年では、エネルギー効率の向上や温暖化対策が求められる中で、断熱性能を高めることが家庭単位でも重要な取り組みとなっています。また、断熱リフォームを通じて、築年数が経過した住宅でも快適な住環境を手に入れることが可能です。

これを機に、ご自宅の断熱性能を見直し必要に応じて改善を検討してみてはいかがでしょうか?快適でエコな住まい作りが、きっと日々の暮らしを豊かにしてくれるはずです。

廣澤
廣澤
断熱リフォームの匠では工事前に必ず無料断熱調査を実施しています。断熱リフォームや補助金のことなど、お気軽にご相談ください!
非破壊工法の断熱リフォームで日本トップクラスの実績
非破壊断熱工法の専門店
首都圏で年間200棟の施工実績
業界初の10年間工事品質保証
補助金・助成金の申請も代行
窓・床下・天井を壊さず断熱

1974年の創業から50年を超える歴史を持ち、住宅メーカーなど1200社以上の住宅のプロとも取引実績を持つ当社。日本でも数少ない断熱リフォーム専門店として、断熱工事に関するあらゆるお困りごとを解消すべく、技術とサービスを磨いて参りました。断熱性能は快適な暮らしを守る影の立役者。私どもはその裏方の仕事に誇りを持ち、期待を超える品質でお応えします。

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