比較的築浅の住宅は床下断熱に対応していない場合があります|断熱リフォームの匠
お知らせ
2019.02.01
お知らせ
比較的築浅の住宅は床下断熱に対応していない場合があります
比較的築年数の浅い戸建住宅の場合、床下断熱リフォームに対応していない場合がございます。
特に2015年以降に建築された戸建木造住宅の多くは、既に床の断熱材が現行基準に近い断熱材が使用されています。《断熱リフォームの匠》は、”床下断熱材が無い”、または”床下断熱材が薄い”などの戸建住宅の床断熱性能を、現在の新築戸建て住宅と同等レベルに性能向上させることを目的としております。
そのため、現行基準に近い断熱材が施工された「比較的築年数の浅い住宅(特に2013年以降)」の場合、新たに断熱材を施工するスペースが無いことが考えられます。その場合、床下断熱リフォームには対応出来かねますので、ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。
床下断熱リフォームに未対応例
断熱材が大引材を覆っている
断熱材が大引材を殆ど覆っている
上記の様に既存の断熱材(白や黄色のもの)が分厚く施工されている場合、断熱材を新たに追加するスペースがありません。そのため未対応となります。
床下断熱リフォームに対応した床下例
大引材の厚みが7cm以上ある
断熱材が施工されていない
上記の場合は床下断熱リフォームに対応しております。築15年以上の戸建ての場合は、ほとんどが上記2枚の写真のような床下断熱状況です。
事前に点検口から覗いて確認できる場合
お客様ご自身で自宅の床下断熱状況を確認することも可能です。床下点検口がある場合は、点検口の蓋を開けて床下の断熱状況を簡単に確認することができます。
点検口に頭を入れて直接覗くことが難しい場合は、デジタルカメラ(フラッシュ付き)で床下に手を入れて写真撮影するだけでも自宅にどの様な断熱材が入っているかを確認できます。床の断熱性能でお困りの場合は上記写真などを参考に確認してみることをおすすめいたします。