「底冷えのひどさが施工後は気にならなくなった」1階の過ごしやすさが格段に向上|断熱リフォームの匠

お客様の声

2022.03.30

1階あったか断熱プラン

「底冷えのひどさが施工後は気にならなくなった」1階の過ごしやすさが格段に向上

お客様の声

1階の床下断熱と内窓のリフォームをお願いしました。
特に効果を実感したのが洗面所の床下断熱です。洗面所に点検口があるため冬場の底冷えがひどかったのですが、施工後は気にならないぐらいに改善しました。
また、内窓の施工後は、暖房で部屋が暖まりやすく、一度暖かくなったら室温が下がりにくくなりました。
利用可能な補助金の提案とサポートも行っていただいて、当初想定したよりも安価にリフォームをすることができて助かりました。
 
東京都 K様

マンションから中古住宅を購入して引っ越されたお客さまです。構造上、戸建て住宅はマンションに比べてどうしても寒さを感じやすくなっています。断熱性能が低ければなおのことでしょう。

お客さまが引っ越された建物は築年数が30年以上、やはり寒さが気になったようで断熱リフォームのご依頼をいただきました。

断熱材があるように見えるが・・・

施工前の床下の状態です。既存の断熱材は厚さが約40mm程度でした。
確かに築30年以上の住宅としては一般的な厚みです。しかし現在の基準からすれば性能不足は明らかでした。

既存断熱に「追加」をする

既存の断熱材の下から新しい断熱材を重ねるように貼り付けていきます。断熱リフォームとは断熱材の「交換」だけではありません。わざわざ元々の断熱材を剥がす必要はありませんし、こちらの方が余計な撤去費用や処分費用もかからずに済みます。

床を丸ごと剥がして行うリフォームでは真似できない、「非破壊工法」の大きなメリットです。

室内に内窓を設置

1階あったか断熱プランでは床下断熱と同時に内窓の設置も実施します。
窓は冷気が家の中に特に入りやすい場所です。内窓には室内の暖かさを逃げにくくする効果があり、肌寒さを取り除くことができます。

(写真)内窓取り付け前。

(写真)内窓取り付け後。

 
内窓取り付けの前後の写真を比較してみましょう。
床下と同じく、元々の窓を交換するのではなく今ある窓に重ねるだけです。そちらの方が費用もかかりませんし、2つの窓が空気の層を作るのでより大きな効果を得ることができます。

窓の「出っぱり」

内窓を取り付ける際に気をつけることとしては、「窓の出っぱり」です。
窓の厚みの分だけ室内にはみ出してしまうことになります。しかし今回の施工では窓枠の幅が十分だったので、レールが室内に出っ張ることもなくスッキリと収めることができました。

1階の各部屋に内窓を設置

内窓の取り付けで重要なのは「全ての部屋で」取り付けを行うことです。1箇所でも性能が低いままだと、熱はそこからどんどん逃げていってしまいます。

ちなみに、国や自治体の補助金を受け取る際の条件にも「各部屋での施工」が条件となっている場合が多いですね。もちろん、《断熱リフォームの匠》ではお客さまのご要望に添いつつ、補助金制度を最大限活用できるような施工提案を行っております。

施工後にいただいたお客さまの声

お客さまからは、「洗面所の冷えが改善された」というお声をいただきました。効果を実感いただけているようで、嬉しい限りです。
たとえ築年数が経っている住宅でも、断熱材を改修すれば足元の冷気や肌寒さを解消し、自宅をより過ごしやすい空間に作り替えることができます。

暖かいお家でご一家ともども、健康に過ごしていただきたいですね。

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施工データ

都道府県 東京都
建物種別 木造
築年数 35年
施工面積 約30㎡
概算費用 約950,000円
施工日数 2日
お悩み 廊下・トイレ・洗面所が寒い。ヒートショックが気になる。