「寒さで目が覚め暖房を付けることがなくなった」熱の保温を実感｜断熱リフォームの匠
お客様の声
2023.02.15
足もと底冷えお手軽断熱プランその他
「寒さで目が覚め暖房を付けることがなくなった」熱の保温を実感
| 都道府県 | 東京都 |
|---|---|
| 建物種別 | 木造 |
| 築年数 | 約7年 |
| 施工面積 | 約30㎡ |
| 概算費用 | 約500,000円 |
| 施工日数 | 2日 |
| お悩み | 補助金を活用して断熱リフォームを実施したい |
我が家の環境ですが冬場の1階は素足で歩けないほど冷たく、夏場の3階は熱がこもりサウナのようになっていたのでそれを改善出来ればと思い、今回断熱リフォームの匠さんで床下と小屋裏の断熱リフォームをお願いしました。（家の中の窓については別業者さんですが、並行して事前に全て二重窓化しました）
メールで現地調査を依頼させていただきましたが、その返信から作業完了日まで対応してくださった皆様とても丁寧かつ迅速で終始安心出来ました。
そして肝心の効果について、1 階は居住スペースとして活用していませんが暖房を付けると熱が逃げずしっかり保温してくれているのを実感でき、石油ストーブの給油のタイミングも以前より少なくなりました。
また、寝室がある3階についても就寝から起床時にかけての気温差がほとんどなくなり、以前のように夜中に寒さで目が覚め暖房を付けるといったことがなくなりました。
他の方の投稿にもあるように、作業前の養生から作業後の清掃も入念にしていただけ作業後の説明では各場所の作業前後の写真を見ながら説明いただけたのでよくわかりました。
見えない場所だからこそ、そういった気遣いが有り難いです。
夏の暑さの違いがどう変わったかまだわからないのが残念ですが、おかげさまで以前より快適に過ごせるようになりました。
また何かありましたら依頼させていただきたいと思います、この度はありがとうございました。
東京都墨田区 O様
足元底冷えお手軽断熱プランの事例をご紹介いたします。
一戸建ての住宅に引っ越したところ寒さが気になり、断熱化をご検討されたそうです。
床下の断熱調査
床下を確認すると新築から10年経たない住宅にも関わらず断熱材の厚みは35mm程度、充分とはいえないレベルでした。
屋根裏も同様で、きれいに敷設されていたものの、厚みは約75mm程でした。
この厚みでは国が推奨する「省エネルギー基準」の性能を確保できないことから、夏は暑く、冬は寒い住宅の原因となります。
窓の断熱化はすでに別業者にて手配済みとのことでしたので、《断熱リフォームの匠》では床下・天井の断熱化を担当することでまとまりました。
床下・天井の断熱リフォームを実施
床下の断熱リフォーム
《断熱リフォームの匠》は既存の建物に影響を与えない”非破壊”による断熱改修を専門としています。
床下の断熱化は高性能ボード状グラスウールを施工スタッフが床下から充填することで行います。
高性能グラスウールはある程度の弾力があり、ポリスチレンフォーム(発泡スチロール等)に代表されるプラスチック型断熱材よりも隙間が生じにくいのが強みです。
床下という特殊な空間では「どの断熱材を使うか」がとても重要です。
作業前後を見比べると既存断熱材がすっぽり覆われて見えなくなっていることがわかりますね。
天井の断熱リフォーム
屋根裏空間の断熱リフォーム工事では、セルローズファイバーを使用した断熱工事を実施します。
既存の袋入りグラスウールの上から、降り積もらせる形で断熱材を追加していきます。
セルローズファイバーも床下での高性能グラスウール同様、屋根裏空間という限られたスペースにおいてしっかりと断熱層を形成するのに適しています。
既存の75mm程の袋入りグラスウールの上から200mmのセルローズファイバーを吹き込んだことにより、実質的には270mm程度の厚みで断熱層を形成できました。
これにより国が推奨している省エネルギー基準を上回る性能となり、夏の暑さを遮って快適な空間を作り出すことが可能になります。
ちなみに天井断熱は暑さ対策だけでなく寒さ対策としての側面も持っています。これは暖かい空気が上昇する特性によって室内の空気が小屋裏に逃げようとするのを断熱材が防ぐためです。
就寝時の寝室の温度変化も緩やかになったとのことで、ここでも効果を実感頂けて嬉しい限りです。
しかし天井の断熱工事の効果を本格的にご実感いただけるのはやはり夏ですので楽しみに待っていただけたらなと思います。
今までとは段違いの快適さを感じて頂けることでしょう。
さいごに
このように、住宅の構造にもよりますが、比較的築浅の物件であっても、断熱リフォームを実施することにより、住宅の断熱状況を改善することができる場合があります。
新築住宅に引っ越したのに、寒くて不快・暑くて不快という経験をお持ちでしたら、本格的に断熱リフォームを検討されてはいかがでしょうか？
《断熱リフォームの匠》では、無料の断熱調査を通じて、建物の現場の断熱状況を確認し、住宅の状況に合わせた断熱プランをご提供しております。
家が寒い、あるいは暑いと感じていらっしゃったら、ぜひ一度、断熱調査をお申し込みくださいませ。
