「夏場の2階の暑さにずっと悩まされていました」|断熱リフォームの匠
お客様の声
2026.05.26
断熱リフォームの匠プラン
「夏場の2階の暑さにずっと悩まされていました」

テレワーク中心で自宅にいる時間が長いため、夏場の2階の暑さにずっと悩まされていました。断熱材が十分でなかったこともあり、意を決して断熱と内窓工事を依頼。何かあった時にすぐ相談できる地域密着型のテオリアハウスさんにお願いしました。
実際の工事も非常にスピーディーに進めていただき、おかげさまで年内に無事補助金の申請まで完了することができ、大変助かりました。また何かありましたら宜しくお願いします。
東京都練馬区 T様
今回は『断熱リフォームの匠プラン』を実施した、築12年の住宅の施工事例をご紹介します。
お客様は以前から夏場の暑さに悩まれていましたが、テレワークによって在宅時間が増えたことで、その不快感がより大きな問題となっていました。特に「トイレに居られないほど暑い」と感じるほど室内の温度差が大きく、冷房を使用しても家全体が快適になりにくい状況だったそうです。
「家全体で冷暖房を効率よく使える住まいにしたい」という思いから、今回、断熱調査をご依頼いただきました。
調査の様子
築12年ということもあり、住宅全体として大きな劣化は見られませんでしたが、現在の断熱基準や快適性の観点から見ると、改善できるポイントが複数見つかりました。
まず窓については、ガラス自体は複層ガラスが採用されていましたが、フレーム部分はアルミ製でした。アルミは熱を伝えやすい素材のため、夏場は外の熱が室内へ伝わりやすく、冷房効率を低下させる原因になります。
屋根裏には100mm厚の袋入りグラスウールが施工されていました。築年数を考えると当時としては一般的な仕様ですが、現在の断熱性能の基準から見ると十分とは言えず、屋根から侵入する熱を抑えるには、1.5〜2倍程の厚みのある断熱層が望ましい状態でした。
さらに、断熱材の一部にズレや重なりが見られました。断熱材は隙間なく均一に施工されることで性能を発揮するため、このような状態では本来の断熱性能を十分に発揮できません。
また、壁内部へ空気が流れ込むのを防ぐ「気流止め」が施工されていない箇所も確認されました。この状態では、屋根裏の熱気が壁の内部を通って移動し、天井だけでなく壁面からも熱の影響を受けやすくなってしまいます。
断熱リフォームの様子
今回のリフォームでは、屋根裏からの熱の侵入を抑え、室内の温度差を改善するために、天井断熱の強化と気流止め、内窓の設置を行いました。
まずは壁内部や隙間を通る空気の流れを防ぐ「気流止め」を施工し、断熱材がしっかり性能を発揮できる環境を整えます。
そのうえで、屋根裏の断熱材を厚く均一に施工し直しました。
断熱材にはセルローズファイバーを採用しています。専用機械を使用して雪が積もるように吹き込む工法のため、細かな隙間にも施工しやすく、安定した断熱性能を確保しやすいのが特徴です。
これにより、屋根から室内へ伝わる熱を大幅に抑え、テレワーク中の居室やトイレなども快適な空間へ改善していきます。
窓には内窓を設置する、二重窓化をご提案しました。既存窓の内側に新たな窓を設置することで空気層が生まれ、外気温の影響を受けにくくなります。
アルミサッシから伝わる熱の影響も軽減されるため、冷暖房効率の向上が期待できます。
今回のように、「特定の部屋だけ暑い」「冷房が効きにくい」と感じる場合は、断熱材の施工状態や気流の影響が原因となっているケースも少なくありません。
在宅時間が長いご家庭ほど、断熱性能の改善による快適性や省エネ効果を実感しやすくなります。住まいの暑さや寒さでお困りの方は、ぜひ一度断熱調査をご検討ください。
施工データ
| 都道府県 | 東京都 |
|---|---|
| 建物種別 | 木造 |
| 築年数 | 約12年 |
| 施工面積 | 約40㎡ |
| 概算費用 | 約1,600,000円 |
| 施工日数 | 2日間 |
| お悩み | 以前から2階の暑さを感じていた。遮熱フィルムを貼ったが効果がない。 |